プロジェクト紹介

調査研究支援プロジェクト





バードリサーチ調査研究支援プロジェクト

第4回バードリサーチ賞選考結果


 バードリサーチ調査研究支援プロジェクトでは、鳥類についての調査研究の企画(プラン)を調査の実施前に提出していただき、そのプランをもとに、寄付を募り、集まった寄付をもとに調査や研究を実施する方に支援金を毎年贈呈しています。

 バードリサーチ賞では、調査や研究を実施した後に、ご報告いただいた成果報告書の内容に基づいて、3年に1度選考を行ない、下記に示す基準で優秀な成果をあげたものを表彰するものです。
第4回目となる今回の選考では、2020年度~2022年度の調査研究プランの成果報告書を対象としました。5名の審査員による審査の結果、27件の調査研究成果のうち、下記3件の調査研究を表彰することにいたしました。




第4回バードリサーチ賞 受賞調査研究プラン

メジロは何をしゃべっているのか?

近藤雅也


北海道のアカモズがすみやすい環境は?

北沢宗大・市川伸・青木大輔・先崎理之


新しい渡り鳥調査手法 -夜に渡る鳥の識別とカウントー
新発見の連続 -夜に渡る鳥のカウントー

原星一






授賞式と授賞講演につきましては、2024年12月22日にオンラインで開催予定の
イベント「バードリサーチ鳥類学大会2024」内において執り行います。





バードリサーチ賞について
バードリサーチ賞は、調査研究支援プロジェクトで支援した調査研究プランのなかから、研究や活動の独創性、達成度、発展性、などを考慮して、優秀な成果をあげたものを表彰するものです。


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選考は、以下の5名の審査員によって行ないました。

上田恵介(立教大学 名誉教授)
植田睦之(特定非営利活動法人バードリサーチ 前代表)
金井 裕(公益財団法人日本野鳥の会 参与)
出口智広(兵庫県立大学 准教授)
水田 拓(公益財団法人山階鳥類研究所 保全研究室長)
※あいうえお順 敬称略
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これまでのバードリサーチ賞の受賞者・受賞講演
第3回バードリサーチ賞選考結果
第2回バードリサーチ賞選考結果
第1回バードリサーチ賞授賞講演