プロジェクト紹介

ホシガラス調査


ホシガラスの分布調査にご協力ください!


 ホシガラス、という鳥をご存知でしょうか?岳鴉(だけがらす)とも呼ばれ、高山の針葉樹林やハイマツ帯に生息している小柄なカラスの仲間です。全身が黒に近い褐色で背中や胸が白い斑で覆われているのが特徴です。


 高山の鳥でもライチョウの生息状況は比較的よく調べられている珍しい例で、その他の鳥の生息状況は、ほとんど調べられていません。ホシガラスは、繁殖期には高山帯から亜高山帯に生息していますが、冬季は低山帯に移動しているものもいるとされています。その実態は正確には把握されていません。鳥たちの中には、環境の変化によって個体数を減らしているものもいます。
ホシガラスは、どの山にどう分布しているのでしょうか?
【集まってきている目撃情報を見てみよう】
 バードリサーチでは、2017年から2018年の2年間、登山者の皆さんからの目撃情報を集め、その分布を明らかにしたいと考えています。登山された際に、ホシガラスを目撃したら、山の名前とおおよその標高、目撃した日付などを報告してもらうだけの、簡単な調査です。
ぜひ、ご協力ください。





ホシガラスってどんな鳥?
と思ったら、こちら。




この調査の実施には、株式会社モンベルのご協力をいただいています。



ホシガラス目撃情報報告フォーム【地図で位置を指定するVer】
入力したら一番下のボタンをクリックしてください。*は必須項目です。
目撃地点があいまいな場合は、【登山ルートで位置を指定するVer】のフォームをご利用ください。

地図左上のスケールバーを使って拡大縮小ができます。
地図画面をダブルクリックするとその位置に地図の中心が移動します。
地図の中心(
)をホシガラスの目撃地点に合わせてください。

         

    

地方*

山の名前:




緯度
経度




ご記入いただいた方に調査結果などをお送りします。