モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査
インターネット講習会2024Feb のお知らせ
■内容:
モニタリング1000シギ・チドリ調査は実際どんなことをしているのか?私たちでも参加できるのだろうか?
モニタリングサイト1000という日本の生態系を見守る事業についてと、その中で沿岸域や湿地をシギ・チドリ類を指標にして調査を行うシギ・チドリ類調査について紹介し、その成果が何につながっていくのかや現地調査の実際についてお話しします。
また、日本の代表的なシギ、ハマシギについて話題提供を行い、その調査の最前線や保全について意見交換したいと考えています。
シギ・チドリ類調査に従事されている方、シギ・チドリ類の観察に興味のある方、モニタリング調査に興味のある方、日本のシギ・チドリ類の現状が知りたい方など、ご参加お待ちしています。
■日時と場所:
【日時】 2024/02/23(金:祝日)13:30-16:30
【場所】 オンライン Zoomを利用します:参加者にはLINK先をご連絡します
【プログラム】
2/24(金)
13:30 ・モニ1000事業の紹介(仮) 環境省生物多様性センター
13:50 ・モニ1000シギ・チドリ類調査の概要と成果 守屋年史(バードリサーチ)
14:10 ・シギ・チドリ類の現地調査の実際 (バードリサーチ)
14:30 ・シギ・チドリの識別クイズ -基本編-
15:00 ------休憩(15分)
15:15 ・「ハマシギについて ~普通種を普通種のままに~」
話題提供:細谷 淳 氏
プロフィール:バンダー(鳥類標識調査員)。幼少の頃よりシギ・チドリ類に興味をひかれる。20代後半、仕事のかたわら地元である宮城県の仙台湾沿岸でシギ・チドリ類のカウントをはじめる。自分がカウントしているシギ・チドリ類たちが、毎週同じ個体なのか、別の個体なのかという疑問をもつ。標識調査でこの疑問がとけると考えバンダーを目指し、2005年からバンダーとして主に宮城県鳥の海でシギ・チドリ類を対象とした調査を行う。現在はシギ・チドリ類の減少の原因を調べ、その情報が保全に繋がることを目指している。 |
意見交換・質疑
16:30 終了
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