2010年の初認の状況
5日ごとのキビタキの初認状況。渡り途中のものも含まれるので、ややばらけますが西から徐々に記録されてくるのがわかります。初認のデータのみを使用しています。
2010年のキビタキのいた高さ
キビタキのいた高さを報告していただいています。去年は天気との関係は見られなかったのですが、今年は天気が悪いと低い傾向が・・・うう。雨の時のサンプル数が少ないのでなんとも言えませんね。
(2010.06.11.)
2010年の樹林の環境
キビタキのいた環境を報告していただいています。全部のデータをもとに樹林環境の比較をしてみました(去年とは対象の地域が違います)。やはり混交林と落葉広葉樹林で多く観察されていました。エサとなる虫が多いということと、富士山で調査している感覚では針葉樹のほうがキビタキの巣場所となるような枝折れが多い気がするので、営巣環境が効いているのかもしれませんね。
(2010.06.11.)
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