プロジェクト紹介
カモの性比調査
カモの性比調査(2014~16年)
カモの群を観察していて、雌雄の数に偏りがあるように感じたことがありませんか? ヨーロッパや北米では、越冬期の潜水カモ類について、地域によって群の中に性比の偏りがあることが分かっています。その理由としては、繁殖地に近い場所にオスが多い、オスの方が低温に強い、環境のいい場所を優位なオスが占めている、などの仮説が提案されています。日本で越冬するカモ類の性比にも、地域的な傾向が見られるでしょうか? 現状を把握するために、ボランティア調査員の協力を得て、2014,
15, 16年の1月に全国的な調査を行いました。
調査結果はこちらのページをご覧下さい。