プロジェクト紹介

カモの性比調査


カモの性比第3回調査のお知らせ(2016年1月10~31日)

 カモの群を観察していて、雌雄の数に偏りがあるように感じたことがありませんか? ヨーロッパや北米では、越冬期の潜水カモ類について、地域によって群の中に性比の偏りがあることが分かっています。その理由としては、繁殖地に近い場所にオスが多い、オスの方が低温に強い、環境のいい場所を優位なオスが占めている、などの仮説が提案されています。
 日本で越冬するカモ類の性比にも、地域的な傾向が見られるでしょうか? 現状を把握するために、ボランティア調査員の協力を得て、2014年と2015年の1月に全国的な調査を行いましたが、2016年1月に3回目の調査を実施します。皆様のご協力を、お願いいたします。

調査期間:
 
2016年1月10日(日)~1月31日(日)

調査方法:
 対象種が50羽もしくは30羽以上いる場所で雌雄別に個体数をカウントしてください。多すぎて数え切れない場合は一部だけを数えてもかまいませんが、およその全数も報告して下さい(群サイズが性比に影響するかも分析するため)。調査地は身近な池や川で結構です。なお、同じ調査地から複数のご報告をいただいたときは、個体数の多い記録を分析の対象にさせていただきますのでご了承下さい
50羽以上:オシドリ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、コガモ、オナガガモ、オカヨシガモ
30羽以上:ヨシガモ、ハシビロガモ
(メスとオス幼鳥が区別しにくい種もありますが、メスと区別が付かないオスの幼鳥はメスの数に含めてかまいません)


報告方法:
 地名と位置(住所か緯経度)、種名、雌雄数を へメールして下さい。形式は自由ですが、報告用Excelファイルをお使いいただくとバードリサーチで集計しやすくなりますので、ご協力下さい。

データの公開:
 データの分析結果と合わせて、将来調査したときに比較ができるように、調査地名とカモの記録はホームページでダウンロードできるようにいたします。調査者のお名前は公開データには含めませんが、調査結果の報告ではすべての調査参加者のお名前を掲載させていただきます。データは非公開にする、またはお名前は出さないでという方は、記録をお送りいただく際にお知らせ下さい。