◯球磨川河口 (くまがわかこう)
 Kuma-gawa Kako

  モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査 [コアサイト]

サイト位置

熊本県八代市鼠蔵町
北緯32.47 東経130.56

サイト環境

生態系タイプ 干潟
環境タイプ 干潟、河口

保護状況

県指定球磨川河口鳥獣保護区
重要湿地500(球磨川河口)
Important Bird Area(球磨川河口)
東アジア-オーストラリア地域フライウェイ参加湿地(球磨川河口)

調査代表者

高野茂樹(1999-   )




調査範囲



シギ・チドリ類

3シーズンの主な構成種-球磨川河口

     
春の渡り期(4・5月) 秋の渡り期(8・9月) 越冬期(12・2月)
Total 2041.9 Total 825.3 Total 1544.6
1 ハマシギ 1285.5 ソリハシシギ 263.1 ハマシギ 1160.7
2 チュウシャクシギ 234.6 シロチドリ 107.9 シロチドリ 205.2
3 キアシシギ 189.4 キアシシギ 104.5 ダイゼン143.1
4 ダイゼン 114.5 トウネン 97.6 タゲリ12.5
5 ソリハシシギ 79.8 ダイゼン 85.5 アオアシシギ11.6
 ※2000年からの年平均個体数(羽):調査のない年は除く

3シーズンの最大観察数合計のトレンド


 ※2000年から2018年まで
 ※サイトにおける各種の最大観察数(羽)を合計

サイト概要

球磨川河口干潟は、球磨川が八代海に注ぐ河口に発達した干潟です。周辺には1000ヘクタールを超す干潟が形成されており、砂泥質の干潟となっています。ハマシギ、ダイゼンを始め約40種類のシギ・チドリ類が飛来し、特にキアシシギ、ソリハシシギとチュウシャクシギの飛来にとって重要な干潟となっており、2006年シギ・チドリネットワークに参加しました。春にはチュウシャクシギ、春と秋にはキアシシギやソリハシシギが、そして冬にはハマシギが多く見られます。

課題

サイトPhoto

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