◯鹿島新籠海岸 (かしましんごもりかいがん)
 Kashima Shingomori Kaigan

  モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査 [コアサイト]

サイト位置

佐賀県鹿島市大字常広
北緯33.11 東経130.13

サイト環境

生態系タイプ 干潟
環境タイプ 干潟、河口

保護状況

国指定肥前鹿島干潟鳥獣保護区(特別保護地区)
県指定鹿島新籠鳥獣保護区
ラムサール条約登録湿地(肥前鹿島干潟)
重要湿地500(鹿島海岸(新籠))
Important Bird Area(有明海奥部)
東アジア-オーストラリア地域フライウェイ参加湿地(鹿島新籠)

調査代表者

宮崎八州雄(2001-   )


坂本千恵(2000-2001)

調査範囲



シギ・チドリ類

3シーズンの主な構成種-鹿島新籠海岸

     
春の渡り期(4・5月) 秋の渡り期(8・9月) 越冬期(12・2月)
Total 1355.7 Total 125.2 Total 745.6
1 チュウシャクシギ 991.9 ソリハシシギ 33.9 ハマシギ 637.5
2 ハマシギ 143.4 チュウシャクシギ 32.0 ダイゼン 44.2
3 アオアシシギ 88.1 メダイチドリ 11.0 シロチドリ40.5
4 ソリハシシギ 22.5 ホウロクシギ 8.1 ダイシャクシギ18.9
5 ホウロクシギ 17.6 ハマシギ 7.7 ツルシギ1.5
 ※2000年からの年平均個体数(羽):調査のない年は除く

3シーズンの最大観察数合計のトレンド


 ※2000年から2018年まで
 ※サイトにおける各種の最大観察数(羽)を合計

サイト概要

旅鳥としてチュウシャクシギ、ホウロクシギ、ソリハシシギ、アオアシシギ等をはじめとするシギ・チドリ類が利用、特にチュウシャクシギの数は国内トップクラスである。冬鳥としてツクシガモ、ズグロカモメが数百羽渡来するのをはじめ、多数のカモ類、ハマシギ、ダイシャクシギ、ダイゼン等のシギ、チドリ類が越冬する。また、クロツラヘラサギも周辺で越冬している。

課題

サイトPhoto

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