ショアバーズ ステッピング ストーンズ（SSS）

◯大阪南港野鳥園 （おおさかなんこうやちょうえん）
　Nanko Yachoen

　　モニタリングサイト1000　シギ・チドリ類調査 [コアサイト]

サイト位置

大阪府大阪市住之江区南港北３丁目５番地30号
北緯34.63 東経135.40

サイト環境

生態系タイプ　干潟
環境タイプ　その他(埋立地に造成された人工干潟)

保護状況

重要湿地500（大阪南港野鳥園）
Important Bird Area(大阪南港）
銃猟禁止区域

調査代表者

南港ウェットランドグループ(1999-　　　)

調査範囲

シギ・チドリ類

３シーズンの主な構成種-大阪南港野鳥園

　 　 　

	春の渡り期（4・5月）		秋の渡り期（8・9月）		越冬期（12・2月）
	Total	1165.5	Total	450.6	Total	106.0
1	トウネン	379.5	トウネン	198.8	ハマシギ	81.5
2	ハマシギ	349.9	シロチドリ	58.8	シロチドリ	20.2
3	シロチドリ	269.6	コチドリ	41.4	イソシギ	1.8
4	キアシシギ	74.4	アオアシシギ	32.1	アカアシシギ	0.4
5	コチドリ	23.2	キアシシギ	30.6	ヨーロッパトウネン	0.4

　※2000年からの年平均個体数（羽）：調査のない年は除く

３シーズンの最大観察数合計のトレンド

　※2000年から2018年まで
　※サイトにおける各種の最大観察数（羽）を合計

サイト概要

南港野鳥園の湿地を利用する水鳥は、シギ・チドリ類、サギ類、カモ類である。シギ・チドリ類は、春（3～5月）は、シロチドリ、トウネン、ハマシギ、キアシシギ、チュウシャクシギが優占種で、秋（7～10月）は、コチドリ、シロチドリ、トウネン、アオアシシギ、キアシシギが多く渡来する。冬は少ないがハマシギが越冬する。カモ類は、渡りの途中に飛来し、ツクシガモはほぼ毎年越冬する。サギ類は、繁殖はしていないが、繁殖後に飛来数が急増する。

課題

サイトPhoto

• 環境
• シギ・チドリ類