◯巨椋池干拓田 (おぐらいけかんたくでん)
 Ogura-ike Kantakuden

  モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査 [一般サイト]

サイト位置

京都府久世郡久御山町、京都市伏見区、宇治市
北緯34.90 東経135.76

サイト環境

生態系タイプ 水田
環境タイプ 河川、休耕田、水田、畑

保護状況


調査代表者

匿名(2000-   )




調査範囲



シギ・チドリ類

3シーズンの主な構成種-巨椋池干拓田

     
春の渡り期(4・5月) 秋の渡り期(8・9月) 越冬期(12・2月)
Total 53.4 Total 102.7 Total 40.0
1 ケリ 38.8 ケリ 35.4 ケリ 36.2
2 ハマシギ 6.0 コチドリ 21.5 タゲリ 3.2
3 コチドリ 2.0 タシギ 10.8 イソシギ・クサシギ・タシギ0.2
4 タシギ 1.8 チュウジシギ 9.1
5 ムナグロ 1.4 タカブシギ 4.9
 ※2000年からの年平均個体数(羽):調査のない年は除く

3シーズンの最大観察数合計のトレンド


 ※2000年から2018年まで
 ※サイトにおける各種の最大観察数(羽)を合計

サイト概要

京都府南部に位置し周辺地域で最もまとまった面積の水田地帯。ケリ、タマシギが繁殖するほか、春秋の渡りの季節には内陸性のシギ、チドリ類が渡来する。特に秋には毎年ツバメチドリが数羽滞在するほか、畦にはチュウシャクシギが多く見られるのが、周辺地域には他にない特徴である。毎年観察できるシギ・チドリ類としては、コチドリ、トウネン、ヒバリシギ、タカブシギ、タシギが挙げられる。

課題

サイトPhoto

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