◯新川~木戸川(九十九里浜北部) (しんかわ~きどがわ(くじゅうくりはまほくぶ))
 Shin-kawa, Kido-kawa (Kujukuri-hama Hokubu)

  モニタリングサイト1000 シギ・チドリ類調査 [コアサイト]

サイト位置

千葉県匝瑳市~山武市
北緯35.64 東経140.57

サイト環境

生態系タイプ 砂浜
環境タイプ その他(砂浜)

保護状況

県立九十九里自然公園
重要湿地500(九十九里浜(栗山川~新川))
Important Bird Area(九十九里浜)

調査代表者

奴賀俊光(2006-   )


小川和子(2004-2006)

調査範囲



シギ・チドリ類

3シーズンの主な構成種-新川~木戸川(九十九里浜北部)

     
春の渡り期(4・5月) 秋の渡り期(8・9月) 越冬期(12・2月)
Total 427.4 Total 363.8 Total 313.2
1 ミユビシギ 302.3 ミユビシギ 332.2 ミユビシギ 183.7
2 ハマシギ 70.7 シロチドリ 9.5 ハマシギ 114.6
3 キョウジョシギ 27.7 トウネン 7.4 シロチドリ8.7
4 シロチドリ 9.7 キョウジョシギ 3.5 シギ科3.4
5 メダイチドリ 4.9 オバシギ 3.5 ダイゼン2.0
 ※2000年からの年平均個体数(羽):調査のない年は除く

3シーズンの最大観察数合計のトレンド


 ※2000年から2018年まで
 ※サイトにおける各種の最大観察数(羽)を合計

サイト概要

シギ・チドリ類が砂浜を採食や休息の場として利用している。特に晩夏~春までミユビシギの個体数が多い。砂浜でシロチドリ、コチドリが繁殖している。シギチドリ類以外では、春~夏は、砂浜にコアジサシのコロニーが形成されることもある。海上では、オオミズナギドリやハシボソミズナギドリの群れが見られる。春と秋には渡り途中のアジサシの個体数も多い。冬には海上にウ類、アビ類、カイツブリ類、カモ類が多い。特にクロガモ、ビロードキンクロの個体数が多い。

課題

サイトPhoto

ページのトップへ戻る
-end=