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雄雌調査の調査方法
この調査では,モズ,ジョウビタキ,ルリビタキの雌雄比の地域や環境による違いを明らかにしたいと思います。
調査の時期:
9月下旬〜11月中旬までの時期に1回,12月中旬から1月下旬にかけての時期に1回の2回の調査を行ないます。1回目の秋は鳥たちが定着して一番活発で調査しやすい時期です。反面,まだ移動中の個体もいて,越冬期の状況を反映していない可能性もあります。そこで厳冬期にももう1度調査を行ないます。
調査の方法:
調査地の位置,見られた鳥の雄雌別の数,周囲の環境をこのフォームからご報告ください。調査地の位置を地図から選択するようになっていますが,ある程度の範囲を調査した場合はその中心点を指定ください。ただ,環境別にも集計したいと考えていますので,住宅地と農耕地で調査した場合は,別々の調査地としてご報告いただければありがたいです。
ルリビタキについては,若い雄と雌の見分け方が困難ですが,それらは全て雌としてご報告ください。成鳥雄と雌/若鳥の分布として示していこうと思います。また,ルリビタキの初認日がわかる場合はあわせてご報告ください。
調査が終わりましたら,こちらから情報を送信下さい。
モズ,ジョウビタキ,ルリビタキの雄と雌の見分け方
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モズ オスは過眼班が黒く,メスは茶色いところが一番の違い
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ジョウビタキ オスは胸がオレンジ色をしていて顔が黒いが,メスは全体に褐色。ジョウビタキのメスはルリビタキのメスと似ていますが,翼に白斑があることと尾がオレンジがかっているのが違い
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ルリビタキ 脇にあるオレンジが特徴。オスは背中から顔にかけて青いのが特徴。メスは全体に褐色。若いオスもメスと似ていて識別は難しいので,本調査では若いオスとメスは分けずに「メス」として扱います。メスはジョウビタキのメスと似ていますが,脇がオレンジ色であることと,翼に白斑がないことが違い
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